11月1日(金)〜3日(月)、新宿の工学院大学で「シンポジウム:スポーツ・アンド・ヒューマン・ダイナミクス 2013」というのがあり、行ってきました。
工学院大学は新宿西口の高層ビル群の中にあります。多くの大学が郊外に移転する中、超一等地に高層ビルの学舎を維持してる大学ってすげーなぁと思いつつ撮ったのが上の写真です。
今回の参加目的も、昨年のバイオメカニクス学会と同じです。
前回のバイオメカニクス学会では少し失望させられましたが、今回はレベルが高く「おーっ」と思える発表がいくつもありました。
主催は、日本機械学会 スポーツ・アンド・ヒューマンダイナミクス専門会議で、前回参加した日本バイオメカニズム学会も協賛団体として入っています。
どんな発表があったが分かるシンポジウムのURLを掲載しておきます。
http://fluid.mech.kogakuin.ac.jp/SHD2013/
いつまで掲載されているか分かりませんし、発表論文のリンクはパスワードロックがかかっていますので、もしも詳細を知りたい方がいらっしゃったらお問い合わせください。
さて、今回はレベルの高い発表がいくつもあった訳ですが、前回指摘した有名大学とメーカーの参加が今回は多くありました。
国立大学では東京大学・東京工業大学・北海道大学・東北大学、私学では慶應義塾大学・早稲田大学といったところです。
また、メーカーではアシックス・ミズノ・ダンロップ・ブリジストンの発表がありました。
さらに論文発表ではありませんでしたが、ワコール人間科学研究所の方による基調講演がありました。 この基調講演をされた方と懇親会で面白い話をすることができましたので、次回報告します。 お楽しみに。